Notes vol.2
日々の手帖
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コミックの断捨離

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人間もステイホームでムチムチしている昨今ですが、我が家の本棚もいつの間にかムッチムチに。

家の本棚は奥行きがあるので、本が飽和してくると前後2列にして収納している棚が増えてしまう。こうなると使いづらい。圧もすごい。
ビジュアル的にもムチムチで豊満な本棚より、ところどころ空きスペースのあるスカした本棚が好みなので久々にたまったコミックを取捨することに。
居間に置く本棚はちょっとスカしていたいんです...。

買い取り用の段ボール箱は2箱。この2箱でおよそ250冊はいけるらしい。
事前に売りに出そうと考えていたいくつかのシリーズ(180冊程度)をテンポよく箱詰めしていくうちに、断捨離ハイがやってきた。

「もう5年以上読んでいない」
「誰か他人から『いる?』と聞かれたとしてもいらないと感じる」
「最新刊を直近2巻以上買わずに止めているシリーズ」
「物理的に硬くて読みにくい」
「漫画じゃなくていいんじゃない...っていう活字漫画」
と、よくわかるんだかわからないんだかよくわからない基準でガンガン詰め込む。

このハイになる感じは断捨離あるあるですが、これで後悔したことは一度もないので断捨離ハイにはいつも身を委ねています。断捨離ハイ信者。

最終的には230冊位を回収箱に詰め込んだ。
売りに出す本のタイトルを論うあげつらうのは無粋なのでよしときます。

おかげさまで本棚にゆとりができて、本のタイトルも見やすくなった。何より、「一軍しか置いてない本棚」と言うのはなかなかに気分が好い。

次は古くて傷んでしまった本の買い換えかなー。
初版とか版にこだわりがなく、新装版でも全然かまわないタイプなのでそのへん扱いやすい気質でよかった。