Notes vol.2
日々の手帖
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猫ちゃんの予防接種

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家の猫ちゃんは完全なる室内飼いなので、外の空気を非常に怖がる。
12月にもなると、それに加えて異常な寒さも堪えるだろうとおもい、ちょっと早めて11月中に予防接種を受けに行くことにした。

リュック型のキャリーを使用しているのですが、猫が腕を組み替えたり、ちょっとお尻の位置をずらしたりするたび、なんともいえない猫の存在感を背中に感じてうれしくなる。
基本的には漬物石のようになって(バッグの中で)私の背中に張り付いているので背中がとても温かい。1人でぶらぶら歩いているのとは違って「猫と一緒に居る」感が強く、散歩のような気分で移動も楽しい...。重いけど。

病院でも(当然)漬物石は、より強固な漬物石になる。
鳴き声一つあげず、姿勢も崩さずキャリーのなかでじっとしている愛猫をみるたび「できるだけ(病院とは)疎遠で居てあげさせたいものだ...。」と思う。
毎度の事ながら、めちゃくちゃビビって腰が抜けている癖に、表情だけはシュッとしていてなんか笑う。

猫とは言わず毛の生えた生き物はわりと制限なく好きなので、話しかけてくれるタイプの飼い主さんが居たりすると、他所の子とのふれあいも出来てうれしい。
今日はたいそうおりこうでニコニコしたゴールデンの飼い主さんと話をしていた。

予防接種を済ませ、待機時間(場合によってはアレルギーで顔がボイーンと腫れることもある)中に色々チェックしてもらう。
左右奥歯にあったカルメラ状の歯石をその場で取ってもらった。歯石取りは麻酔をしないとやってもらえないものだと思っていたので、「おとなしいからこのままやってみようか。」という医師の手際の良さと歯石の取れっぷりに感動した。ボコッって感じで外すようにとれた。結構力がいるらしいけど、とてもすんなり取れたように感じた。
ニャンともスンとも言わない漬物石であることが、猫にとっても(人にとっても)功を奏してなにより。
猫の投与系注射は、同じ箇所で続けると肉腫の原因になることもあるそうなので、来年は肩甲骨以外の場所にしてもらおう。(2020年は肩甲骨でした、という自分用メモ。)

我が家の猫ちゃんも7歳と言うことでシニア期に入った。
医師のすすめに従ってシニア検診として採血検査を行うことにした。
(血糖値を左右するため)絶食が必要なので後日、外が寒くなる11月中に済ませてあげたい、ということで再来週の祝日に予約を入れる。
猫にとっては受難...。