Review vol.1
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九人と死で十人だ / カーター・ディクスン(創元推理文庫)

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おなじみ灯火管制とうかかんせいも一生懸命な第二次世界大戦下のストーリー。怪奇色の薄い、時代背景が効果的な王道サスペンス!みたいな感じ。
H・M卿は(安定して)遅れてやって来る。気配だけをプンプン匂わせて...。

いやしかし、いいタイトルですねー。
原題:Nine-and Death Makes Ten

九人と死で十人だ(創元推理文庫) 九人と死で十人だ(創元推理文庫) / カーター・ディクスン
★★★★☆
H・Mちゃん危機一髪!